「タワマン暮らしってお金がかかりそう」
よくそう聞かれますが、実はわが家、以前住んでいた戸建て時代よりも、今の方が月々の固定費を抑えられています。
もちろん、タワマン特有の維持費はしっかりかかります。でも、その分「環境」を賢く使い倒せば、驚くほど身軽に支出を削れるんですよね。
私にとっての節約は、ただ我慢することではありません。無駄を削ぎ落として、本当に価値を感じるものにお金を使うための「仕組み作り」。
わが家が実践している、今の暮らしに合わせた「攻めの家計管理」をシェアします。
「車を持たない」という、ひょんなことから始まった贅沢
戸建ての頃は当たり前のように車を持っていましたが、今のタワマンに移るタイミングで、実は「駐車場の抽選に外れる」というハプニングがあって……(笑)。
当時はやむを得ず手放したのですが、結果的にこれが大正解でした。
- 固定費の削減幅がすごい: 私のマンションだと駐車場代だけで月々約4万円。これを払うくらいなら、タクシーやレンタカーをフル活用した方がずっとタイパが良いことに気づいたんです。
- 周辺環境を味方につける: 再開発エリアのおかげで、公園もスーパーも自転車圏内。週末も車を出さずに、家族でゆったり過ごせる場所が周りに溢れています。
>>タワマン駐車場に入らない?車を手放して気づいた「車なし生活」の意外な恩恵
「構造」の恩恵で、光熱費が3分の1に
タワマンの密閉性の高さは、想像以上に家計を助けてくれています。
- 光熱費が月3万円→1万円に: 戸建ての冬はあんなに寒かったのに、今の家は魔法瓶のように温かい!真冬でも少し暖房を入れるだけで快適なので、光熱費が驚くほど下がりました。
- 引越し時に「全LED化」: 住み替えのタイミングで、家中の電球をすべてLEDに変えました。電気代カットはもちろん、「電球が切れるたびに買い替えて交換する」という名もなき家事からも卒業です。
マンションの「サービス」を使い倒す
わが家では、マンションに備わっている機能をフル活用して、外部の月額サービスを減らしています。
- ネット代は実質0円: マンション一括受領の回線が使えたので、月5,000円の通信費が浮きました(※検討中の方は要チェックです!)。
- 共有施設は「別宅」: ゲストルームがあるおかげで、来客用の余分な部屋を確保しなくて済みます。その分、自分たちの暮らしに最適な間取りを選べるのが、一番の節約かもしれません。
スマホも保険も「今の自分」に合わせる
住環境だけでなく、一度見直せばずっと効果が続く「固定費」も徹底的に整理しました。
- スマホ代は月1,500円弱: 以前は大手キャリアで1万円近く払っていましたが、今は格安SIMを活用。通信品質が変わらないなら、安いほうが断然お得です。
- 「なんとなく」の保険を卒業: 昔は知識ゼロで月7万円も保険料を払っていた大失敗の過去があります……。でも、FP相談で「今の自分たちに必要な分」を整理したことで、ようやく納得して保険を卒業できました。
まとめ:お金は「価値を感じるもの」に使う
こうして仕組みを整えて浮かせたお金や時間は、ただ貯めるためのものではありません。「自分たちが本当に価値を感じるもの」に、惜しみなく使うための原資にしています。
- 家庭料理宅配サービスのマチルダさんで、心にゆとりを持って子供と向き合う時間を買う。
- 時短家電をフル活用して、自分を労わる時間を生み出す。
- インデックス投資で、将来の選択肢を広げる。
「世間一般の正解」ではなく「自分たちの価値観」で、お金の使い道を一つひとつ選んでいく。
そうやって暮らしを整えていくプロセスそのものが、今の私の楽しみになっています。
番外編:入居前に「17万円」浮かせる、最大の節約術
最後に、これから住み替えを検討している方へ。日々の節約も大切ですが、一番最初にやるべき「最大の節約」は、引越し費用のコストカットです。
タワマンの引越しは、放っておくと「タワマン価格」で吹っかけられます。私が実際に17万円浮かせて、大好きなアイラーセンのソファ代に充てた交渉術、入居前の方はぜひチェックしてみてください。

