以前の記事で(タワマン、引越し費用が通常の2倍?タワマン引っ越しも値下げ交渉可能?)タワマンの引っ越しは相対的に高いけど、値下げの方法を書いてきました。
でもその方法を見つけるまでに私は回り道をしてます。
これから引っ越し業者を探すに当たって私と同じように回り道をしないよう、失敗談を綴っていきます。
失敗①電話番号登録不要の引っ越し一括見積もりサイトを利用
引っ越し業者の見積もりは複数社取ったほうがよいという情報を得たので引っ越し一括見積もりに登録しました。
登録したサイトは電話番号を登録しなくてもよくて、家財をポチポチ押していくと登録完了。
少し経つとメールで見積もりがくるというとことでした。これはなんと良い時代!ということで即登録!
この手軽さが失敗の1つ目です。
失敗の理由
ズバリ、電話番号登録不要の一括見積もり依頼は、時間と手間がかかりました。
私が使用したものは必要事項を入力すれば見積もりがメールで届くというもの。
(いわゆる大手の不動産サイトの引っ越し一括見積もりサイト)
入力項目は
「現住所」、「転居先の地域」、「世帯人数」、「引っ越し時期」
なんともシンプル。
15分以内に依頼してた会社全部からメールが届きました。
1社目 「実際に家財を見ないと見積もれないので、0120-〇〇〇‐〇〇〇に連絡ください」
2社目「実際に家財を見ないと見積もれないので、0120-〇〇〇‐〇〇〇に連絡ください」
3社目「12万円。確定には家財を見る必要があるので、訪問・オンラインミーティングが必要です」
4社目「ZOOMの日程の希望日を返信してください」
結局メールだけでは完結せず電話等の対応が必要です。しかも自分からかけるといくらフリーダイヤルとはいえ、ナビダイヤルで選択したり、個人情報の特定に時間がかかります。これなら普通に電話番号を登録して電話がかかってきたほうが私は楽なので、再度電話番号付きで登録しました。
数時間以内に指定した3社から電話がかかってきます。
失敗②見積もりを取った順番
引っ越し業界では複数の見積もりを取るのが常識
このことを知らずにとにかく見積もりを取ったのが2つ目の失敗です。
見積もりを取る1社目より2社目、2社目より3社目が値段を下げてきます。
複数の業者を競わせて値段を下げていきます。
逆にいうと、どの会社も値段交渉されることを前提に引っ越しの見積もりを出してきます。
特に比較対象の無い1社目はかなりの高値で出してきます。
我が家の場合
1社目 38万円
2社目 19万円
と2社目から大幅に値下げをすることができました。
失敗の理由
1社目は過去に使ったことのある大手の引越し業者です。
本当に戦略的に行くのであれば
複数見積を取って、最後にもう一度本命の1社目の引越し業者に交渉して検討するのがベストです。
ただ、小さい子供もいて、そこまでの労力をかけることができなかったので、4社目で決めてしまいました。
もっと引っ越しについて知っていれば今ちょっぴり後悔することなかったかなと思ってしまいます。
失敗から学んだ、私が取るべきだった戦略
①とにかくすごく安いことをうたっている業者で一旦見積もりを取る (このようなところ)
他社費最大30%OFF【引越 バービィー】↓
②出た見積もりを持って、比較的安く、比較的評判の良い大手ではない業者
↓
最後に大手
の順番で取ればよかったなと思います。
調べるのが手間だなと思う人はこのようなサービスも良さそうですね。
窓口は1つでそこから複数の会社に見積もりを取ってくれるようです。
以上、私の体験談でした。
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